土用の丑の日とは?うなぎを食べる理由と2025年の丑の日

2025/07/10

 


夏の風物詩「土用の丑の日」。スーパーや百貨店の店頭にうなぎが並ぶこの時期、そもそも「土用の丑の日」とは何かご存じでしょうか?

◆「土用」とは?
「土用(どよう)」とは、季節の変わり目のことを指します。
実は春・夏・秋・冬のすべてに土用がありますが、特に夏の土用(立秋の直前約18日間)がよく知られています。

2025年の夏の土用期間は、7月19日(土)~8月6日(水)。
この期間中の干支が「丑(うし)」の日が「土用の丑の日」です。

◆なぜ「うなぎ」?
うなぎを食べる習慣が広まったのは江戸時代。
夏場にうなぎの売れ行きが落ちることを悩んだ鰻屋が、学者・平賀源内の助言で「本日 土用丑の日」と看板を掲げたところ、大繁盛したという説が残っています。

また、栄養学的にも、うなぎはビタミンA・B群・D・E、カルシウム、たんぱく質、DHA、EPAなどを豊富に含み、夏バテ防止にぴったりの食材として知られています。

◆2025年の土用の丑の日は?
今年は丑の日が2回あります。

一の丑:7月19日(土)

二の丑:7月31日(木)
この期間にあわせて、くらせいの店頭では、3つの産地から選りすぐりのうなぎをご用意しております。
味の違いが楽しめますので、是非食べ比べてみてください!

【おいしい温め方】

関西風の網焼きがおすすめです。

1、長焼きの場合は、網にのせられる大きさにカットします。

2、十分熱した網の上にのせ、中火~強火で焼きます。
※「オーブントースター」、「魚焼きグリル」でもおいしく焼けます。

~おいしく作るワンポイント~
☆皮の方から焼きます。
☆よく熱した網で炙ると焦げ付きにくくなります。
☆皮が少し泡立ち、パリッとしてきたらひっくり返します。フライ返しを使うと
身がくずれにくいです。

◆冷凍の場合、食べる半日~1日前に冷蔵庫に入れてゆっくり解凍します。

外は香ばしく、中はふんわりと。
ひと手間かけることで、まるで焼きたてのような味わいになります。

詳細はこちら → くらせい公式 焼き方ガイド  
  
店舗での販売(そごう大宮店/ららテラス川口店)
オンラインショップからの全国配送(冷凍)
熨斗・包装にも対応しております

▶ ご注文はこちらから:くらせいオンラインショップ

贈っても、食べても嬉しい夏のうなぎ。
2025年の土用の丑の日は、くらせいの国産うなぎで、こころとからだを元気に。
  
  

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