
おいしく食べる方法
オーブントースターで焼く
1 キッチンペーパーなどでお味噌や酒粕をふきとります。
お水で洗い流したときはしっかりと水気をとってください。
2 よく揉んで細かいしわのできたアルミホイルの上にそっとお魚をのせます。
(くっつきを防ぎ、ホイルの溝に余分な脂が溜まります。)
3 オーブントースターに入れ、上下火で8〜10分焼きます。
(1000Wの場合)
※料理中はこまめにお魚の様子をみてください。またフライ返しを使うとお魚がくずれにくく便利です。

網・グリルで焼く
1 キッチンペーパーなどでお味噌や酒粕をふきとります。
お水で洗い流したときはしっかりと水気をとってください。
2 よく揉んで細かいしわのできたアルミホイルの上にそっとお魚をのせます。
(くっつきを防ぎ、ホイルの溝に余分な脂が溜まります。)
3 魚焼きグリルに水を入れ、弱火で焼きます。
両面グリルの場合は6〜7分、
片面グリルの場合は5〜6分焼き、魚を裏返してさらに3〜5分焼きます。
※料理中はこまめにお魚の様子をみてください。またフライ返しを使うとお魚がくずれにくく便利です。

フライパンで焼く
1 キッチンペーパーなどでお味噌や酒粕をふきとります。
お水で洗い流したときはしっかりと水気をとってください。
2 フライパンにクッキングシートを敷き、お魚をのせて弱火で焼きます。5〜6分加熱したら、
お魚を裏返して、さらに4分加熱します。
※料理中はこまめにお魚の様子をみてください。またフライ返しを使うとお魚がくずれにくく便利です。

〜さらに簡単!〜
電子レンジでお魚が焼けるお皿でチン

※各お皿の使用方法に従ってお使いください。
漬け魚の焼き上がり時間は身の厚さや調理器具、実際の火の加減等で変わります。
こまめに焼き具合を見ながら焼いて、どうぞ美味しく召し上がってください。
グリル
後片付けを楽にするポイント
☆網に油か酢を塗る
焼く前に、網に油、または酢を塗っておくとお魚の皮や身がくっつきにくくなり、グリルの掃除がしやすくなります。
☆グリルの受け皿に水をいれる
(水不要のグリルの場合、入れる必要はありません)
☆グリルを温めておく
お魚を入れる前に、グリルを温めておきます。5分ほど温めておけば大丈夫です。
~おいしく焼くポイント~
☆2枚同時に焼く場合は、皮面を焼くときなど途中で向きを入れ替えることをおすすめします。
☆グリルは手前の火力が弱いので、頭の方を奥へ向けて並べるのがコツです。
【片面グリル】
1 身を上にして焼きます(中火 約5分)
2 焼き色が付いたら裏返して皮面を焼く(中火~弱火加減を見ながら)
3 皮面に少し焦げ色が付いたら出来上がりです
※冷凍から焼く場合は、2分ほど追加してください。

【両面グリル】
1 皮を上にして焼きます(中火 約5分)
2 皮に焦げ色がついてきたら、上火・下火を弱火に調整します(2~3分)
※冷凍から焼く場合は、2分ほど追加してください。
※焼く時間は干物の大きさ・厚みによって異なります。 IHでも火加減は中火からはじめてみてください。

フライパン
~焼き始める前に~
○フライパンを温めておく
お魚を置く前に、フライパンをよく温めておきます。
○クッキングシートを用意する
皮や身がフライパンにくっつかないように、クッキングシート、またはフライパン用のアルミホイルを用意します。
1 クッキングシートをフライパン一面に広がるように切っておきます
2 フライパンを温めます(中火)
3 フライパンが温まったら、クッキングシートを敷き干物の皮面を下に焼きます
4 焼き加減を見ながら、皮が焦げてきて身が白くなったら裏返して身の面を焼きます
5 焼き加減を見ながら2分~5分焼き、身の面が焼けたら出来上がり

オーブン
1 オーブンの温度を180℃で予熱します。(予熱機能がない場合は2~3分加熱します。)
2 クッキングシートや専用のホイルシートを敷き、干物を並べます。
3 身を上にして10分〜15分焼きます。
4 焦げ目を確認したら裏返して5分ほど焼き、皮に焦げ目がついたらオーブンを止めます。
5 予熱で5分ほど加熱したら出来上がりです。

おすすめ
関西風
網焼き
1 長焼きの場合は、網にのせられる大きさにカットします。
2 十分熱した網の上にのせ、中火~強火で焼きます。
※「オーブントースター」、「魚焼きグリル」でもおいしく焼けます。
~おいしく作るワンポイント~
☆皮の方から焼きます。
☆よく熱した網で炙ると焦げ付きにくくなります。
☆皮が少し泡立ち、パリッとしてきたらひっくり返します。フライ返しを使うと
身がくずれにくいです。

関東風
フライパン
1 うなぎを皮目を下にしてフライパンにのせます
2 酒(大さじ2)を全体に振り、中火で加熱します
3 酒がふつふつとしたらふたをして弱火で2~3分蒸し焼きにします
4 付属のタレをまわしかけて温めます

【冷凍したうなぎの正しい解凍方法】
冷凍うなぎは、食べる半日~1日前に冷蔵庫に入れてゆっくり解凍する方法がおすすめです。
時間をかけて低温で解凍することにより、うなぎの身から水分やうまみが外に出ることを抑え、品質を保ったまま解凍できます。
☆串焼きは、温めてからのほうが身が柔らかくなって串を抜きやすいです。